tokotoko

札幌・南円山のWeddingShop【duetta(デュエッタ)】さんの中に12月にオープンするtokotoko(トコトコ、雑貨とWedding美容コラボショップ)に器を何点か置いていただけることになりました。

りんご灰釉の微妙な色合いを手に取ってご覧いただけるとうれしいです✨

#器づくり #池上ふくみ #天然灰釉 #自家製釉薬

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@fukumi_16 さんの器入荷です!
お取り扱いすることになりました!
とてもきれいでうっとり
水曜日以外でも対応できます!
是非お気軽にいらして下さいませ

#器 #陶芸家 #りんごの木の灰 #陶芸 #おうちカフェ #円山 @ 長沼町

つくる

常備菜で朝ご飯。

妹が市民農園を借りてフルタイムの仕事&3児の子育てしながら作った野菜たち(写真では蕪のサラダ(左)と小松菜の和物)と最近料理に目覚めた父の初挑戦、カボチャのサラダ。添えたイタリアンパセリは我が家の庭から。

米は、いとこのおじいちゃん作。

味噌は、母(北海道)と義母(福岡県)の合わせ味噌。

今、久しぶりに本を読んでいる。

その中の一節、「農業がなぜいいかというと、『作ったもので相手が喜ぶことです』」

これは、小学生の言葉。

農業だけじゃなく、つくる意味は同じかも。

#器づくり #池上ふくみ #器のある暮らし #三種盛皿 #ご飯茶碗 #箸置き #陶器 #灰釉 #りんご灰釉 #りんご灰 #やきもの #pottery #ceramics #ceramicart #handmade #clay #ceramiclove #potterylovers #madeinjapan #japan #Hokkaido #sorachi #naganumacho #naganuma #lovenaganuma #器好きの人と繋がりたい #器 #北海道 #空知 #長沼 #つくる

グレーの澱青

6年前、私が父の跡を引き継いで器づくりを始めた時、父が一部の土と釉薬を託したTさんが、たぶんこの土と釉薬は使わないだろうからと、1組の土と釉薬を手稲から何度も何度も運んできてくれました。

その土と釉薬で焼けるのが「澱青」(でんせい)という文字通り澱みのある青色で、国立博物館で観た中国鈞窯の澱青に近い色だったのでこの名前をつけたと父の資料にありました。

Tさんが手稲と長沼を何度も往復して持って来てくださった重い粘土と釉薬を使いたいと以前から思っていました。

りんご灰釉は淡い色に貫入が入っているので、コーヒーカップやカレー皿など色の強い食材に使うと使い込むほどに貫入に色が入っていきます。

父・岩井孝道作コーヒー碗 1985年頃制作

これは、陶器ならではの味わいですが、やはり綺麗な色のままがいいと思われる方も多いかと思います。

私もあまり強く色が入るのは好きではありません。

限られた原料ですので、前述のコーヒーカップやカレー皿などに限定し、澱青の器を作りたいとおもったのでした。

成形から、素焼きは昨年行い、なかなか本焼きの思い切りがつかず、9月末に父に焼成曲線の確認をして、

10月初旬、窯を開けました。

「え?」完全に失敗でした。

青い色が全く出ていなかったのです。

全くのグレー。

さあ、どうするか。

考えてもしょうがないので、父に見てもらうことにしました。

父の所見は「30℃くらい温度が低い感じ。二度焼きするより、りんご灰釉を焼く時に1つだけ入れて色の出方をみたらよい」とのこと。

前に、娘の粘土遊びをした時に、彼女の希望でりんご灰釉と違う色の釉薬として、澱青をりんご灰釉と一緒に焼いた時、いい色合いが出ていたのを思い出しました。

澱青に使っている北海道新十津川町弥生地区の粘土は、耐火度が低いので、あとはいい形を保ってくれるかの確認をすればよいということになります。

今ある釉薬がなくなった後に使える釉薬についても試験をしましたが、この試験も温度を変えて再度やり直し。

一年の半分が冬の北海道で、今年は工房のストーブを止める暇はないなぁ。

思うようには…

初めて自分で焼成曲線(何時間後に何度にするかというプログラム)をかいて焼成した澱青(でんせい)の窯出しは、予想どおりうまくいかなかった。

今回の窯出し

本来なら名前のとおり、青色が出るはずでした。

以前父が作陶したお皿

過去のデータが残っていないので、器と焼成曲線を眺めて推測するに、釉薬が熔けてない(=温度が低いor温度が高い時間が短い)と考えてみる。

試行錯誤してもキリがないので、修正版の焼成曲線を持って近々父のところに相談に行くのが一番無駄がないだろう。

秋の稔りに癒されよう。