轆轤はじめ

冬の間は、工房の気温がマイナスになるので、家で内職のように箸置きや内型成形で作る小皿などを作って、3月中旬頃から防寒着を着て工房で内型成形の六角皿や三種盛皿などを作り始めました。それでも朝晩は外気はマイナスになることもあるので、朝一から作業できるわけではなく、気温の上昇と共に作業を進めていきます。

注文をいただいていた六角皿の成形がひと段落して、いよいよ昨日から轆轤(ろくろ)でのマグカップ作りが始まりました。

ストーブをつけて防寒着を着て、室温は18℃でも、手水はあっという間に冷たくなり、手は真っ赤になります。

それでも、去年はほとんど轆轤ができなかったので、今年は轆轤を中心に進めていきたいと思います。

久しぶりにまとめて作った六角皿
赤というより、赤紫に近い手。
冷え性にはこたえます..
2年前に作ったコーヒーカップ
庭では木瓜の花が満開です

朗々と月ひとり

5年ぶりに展示会を開催することになりました。

長沼町地域おこし協力隊とでんでん虫通信社が企画する書と陶の二人展「朗々と月ひとり」に書道家の三上聡子さんと出展します。

急にお話しをいただいたので、冬の間に内職のように作っていた箸置きやお香立てなとの小物となかなか釉薬の流れを読み切れず、釉薬が流れてしまっている大きめの楕円鉢(結局今回焼いたものもうまくいきませんでした)を焼くくらいで、残りはあるもので品組みすることになりました。

今回の展示会場は、2年ほど前に町内にできたコワーキングスペース、ながぬまホワイトベースというところ。いわゆるギャラリーではなく、器は主に書棚のスペースに展示することになっています。

書も一部書棚に展示します。

書と器がどのように納まるのかやってみないと想像のつかない世界。

急ぐことなく、計画的に、できる範囲の準備はできている。

お客様に楽しんでもらえる展示ができたらと思います。

至福のあまおう

福岡の親戚が作っている「あまおう」。
至福のいただきものです。

器が小さく見える..

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藍染のワンピース

紺屋纏祝堂(Hand Craft Loi)、若林さんの「8月のワンピース」


昨年10月の誕生日にと一着お願いしていて、ボタンを私が作ることになりました。
緋襷とりんご灰釉と2パターンのボタンを作って、藍染めのワンピースにしっくりきたのは、りんご灰釉の方でした。

小さい径に4つあなのボタンは予想以上に手間がかかりました…
若林さんの工房にて。夏が楽しみです。

若林さんからは、藍を建てる時に使った使用済みの木灰を定期的にいただいて、夏の間に水簸作業をしています。

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オクラの箸置き

あまりにも寒い日が続き、それに加えて、土日に娘のスキーのお付き合いをしたものだから、運動不足の身体が悲鳴をあげて、今週はいつも以上に調子が上がらなかったのですが、朝の光が少し春めいてきた感じがして、今日は一日今できることを取り組もうと前向きな気持ちになりました。

ということで、なかなかうまくいかず途中になっていた掛け花入とオクラの箸置き作り。

オクラの箸置きは、下半分は型で成形し、側面から上面と五角の部分はひとつひとつ手づくりするという作り方をしているので、なかなか全く同じに作ることができませんが、なるべく近い形になるように気をつけて作ります。細長い形状ゆえに転がりやすいので、なるべく安定するようにも心がけています。(それでも、転がる時はありますが。)

今日はまずまずの一日。夜は、旬のニシンの刺身と鯛の湯引きを伯楽星でいただくというご褒美。

器は、りんご灰釉長方皿、ぐい呑み(手前)、三日月の箸置き/父・岩井孝道作メロン灰青白磁酒器、醤油皿、霞青ぐい呑み(奥)