5年ぶりに展示会を開催することになりました。
長沼町地域おこし協力隊とでんでん虫通信社が企画する書と陶の二人展「朗々と月ひとり」に書道家の三上聡子さんと出展します。
急にお話しをいただいたので、冬の間に内職のように作っていた箸置きやお香立てなとの小物となかなか釉薬の流れを読み切れず、釉薬が流れてしまっている大きめの楕円鉢(結局今回焼いたものもうまくいきませんでした)を焼くくらいで、残りはあるもので品組みすることになりました。
今回の展示会場は、2年ほど前に町内にできたコワーキングスペース、ながぬまホワイトベースというところ。いわゆるギャラリーではなく、器は主に書棚のスペースに展示することになっています。
書も一部書棚に展示します。
書と器がどのように納まるのかやってみないと想像のつかない世界。
急ぐことなく、計画的に、できる範囲の準備はできている。
お客様に楽しんでもらえる展示ができたらと思います。