オクラの箸置き

あまりにも寒い日が続き、それに加えて、土日に娘のスキーのお付き合いをしたものだから、運動不足の身体が悲鳴をあげて、今週はいつも以上に調子が上がらなかったのですが、朝の光が少し春めいてきた感じがして、今日は一日今できることを取り組もうと前向きな気持ちになりました。

ということで、なかなかうまくいかず途中になっていた掛け花入とオクラの箸置き作り。

オクラの箸置きは、下半分は型で成形し、側面から上面と五角の部分はひとつひとつ手づくりするという作り方をしているので、なかなか全く同じに作ることができませんが、なるべく近い形になるように気をつけて作ります。細長い形状ゆえに転がりやすいので、なるべく安定するようにも心がけています。(それでも、転がる時はありますが。)

今日はまずまずの一日。夜は、旬のニシンの刺身と鯛の湯引きを伯楽星でいただくというご褒美。

器は、りんご灰釉長方皿、ぐい呑み(手前)、三日月の箸置き/父・岩井孝道作メロン灰青白磁酒器、醤油皿、霞青ぐい呑み(奥)

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