うれしい一報

5月に頼まれ、3か月の納期をいただいて取り組んだ緋襷(ひだすき)の菱形向付。

納期ぎりぎりの発送となってしまいましたが、なんとか無事に納品できました。

そして、昨日、「大きさ、成形、焼成ともに好みのもの」、「これから秋深くなるにつれ、色んな料理の盛り付けが想像でき今からワクワクしてます」との過分なるお言葉をいただき、安堵しました。

今回作った分で、父が昔作った粘土を使い果たしたので、後継となる粘土で作った器も今回の窯で焼成したのですが、その試験もよい雰囲気で仕上がって、なんとか今後も継続して緋襷の器を作る目処が立ちました。

新しい粘土で作った緋襷菱形向付に佐賀井農園の焼き茄子

改めて、今回ご紹介くださったクラシ・ヲ・アソブ主宰/料理季刊紙元編集長の八巻元子様と、私の器を選んでくださった鎌倉坂ノ下田茂戸・田中基哉様にお礼を申し上げます。

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