夏休みが終わり、やっとたまっている作業に集中しようと思っていたら、急な寒さに身体が身構えてしまったのか、いまいち動きが悪い日が続いています。無理をしてもいいことはないと開き直ってゆっくり過ごしていたら、今日は、雉の親子が庭先にやってきて遊んでいきました。その後、テレビをつけたら、NHKのプロフェッショナルという番組の再放送がやっていて、途中からでしたが、思わず見入ってしまいました。一番初めの工程でわら灰を使ったり、最後に模様を入れる工程で、粘土(泥漿)を使うこと、火を扱うことに共通点を感じたこともありますが、プロフェッショナルという番組だけに、プロ意識の高さがとても素晴らしいと感じました。
最後に、プロフェッショナルとは?との問いに技術を継承することと仰られたことにも自分のことだけではなく、その世界を守り続ける意味を考えさせられる言葉でした。