施釉後の仕上げ

昨日から始めた施釉後の仕上げは、今日は今回の窯の本命の六角皿に進みました。

厚さを測るため穴の開いた部分を埋めたり、釉薬が垂れて流れて厚くなった部分を削ぎ落として均一の暑さにしていきます
仕上げ後
裏面も均一にします。最後に底をスポンジで吹き上げます

なんだか昨日からぼんやり眠くて集中するのにエネルギーを使っている感じでした。どうやら、満月と関係があるようです。

窯焚きに間に合うように、最低限の作業を進めた後は、灰の水を取り替えたり、午前中に篩にかけた釉薬の洗い物をしたり、集中しなくてよい作業をすることにしました。

そして、夜ご飯は、先日いただいた生のビーツを使って初めてボルシチを作ってみました。家庭料理ということで、レシピからかなりアレンジしたものでしたが、まずまずの出来映え。

色のわりにクセがなく、美味しくいただきました。

父が轆轤を引いて、削り、その後の作業を私が行った共作、りんご灰釉オクラ文平鉢

8月のご褒美

朝、外に出て風に当たりながらブログを書くのが日課になっていましたが、このところ、寒くて外に長くいられなくなってきました。

今朝も明けの明星がキラキラと輝いていて、朝から得した気分。

今朝のマオイ

昨日、寝坊をしたのは、身体が休みを求めていたせいだったのか、一日中何となく眠い感じがして、緋襷に取り組んだこの3か月が無事終わり、ほっとしたせいもあったのかなと思っています。

一昨日届いた新しい益田長石を使って、以前から試験していた釉薬を少しだけ調合し、今回の窯で何点か焼いてみようと思っています。

益田長石の製造元の(株)西日本鉱業に鉱山や長石についての資料を送っていただいたのですが、たぶん社長さんだと思うのですが、昔、父が、有田で陶芸をしている人から聞いたので使ってみたいと言ってから、益田長石を使い始めたという話を思い出してくださり、何かがつながった感じがしました。鉱山の見学もさせていただけるとのことでしたので、いつの日か実際に長石が採掘され、選別されているところを見てみたいと思っています。

そして、昨日から始まった釉薬の仕上げ作業。

昨日は、子どもが作ったものや、箸置きなど小物を仕上げて、今日が山場となります。

無事に8月が終わったご褒美に。

丘の上珈琲‐珈琲考房のクルミタルトとグアテマラ。

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いつものバス停からの眺め

施釉(釉薬をかけること)

今朝はどんよりとした曇り空。9月になったせいか、寒くて身体が布団をもとめたのか、今日は久しぶりに寝坊しました。

そして、娘の社会見学なので、これまた久しぶりのお弁当作り。

なんとか無事に送り出して、ほっと一息。

いつの間にかススキが…

昨日は、金曜日から続けていた高台(底)の撥水(はっすい。釉薬が弾いて付かないようにする有機溶剤を塗る作業)をしてから、釉薬の濃度の調整をしました。

この釉薬の濃度の調整は、本焼き前の作業の中でもかなり重要な作業です。島根県の益田長石(ペグマタイト鉱床から採れるパーサイト長石)にりんごの木灰だけを使っていて、灰が入ることで釉薬が流れやすくなるので、まず濃度を一定にすることから始まります。

次に大切なのは、釉薬の厚さです。厚すぎると流れて棚板(窯に入れる時に器を乗せる板)に貼り付いてしまい、薄すぎると色合いも悪く、強度もなくなります。

父の指導の下、釉薬の比重は44ボーメ、釉厚は0.40〜0.45mmで進めていましたが、もっと釉薬を厚くした方がよいのでは、という父のアドバイスで、今回は0.55mmをめざしています。

撥水したところ
比重が重く沈殿しやすい長石釉を混ぜながら、釉挟みを使って、ひとつずつ施釉していきます
5秒ほど浸して、引き上げ、水分が引くまで暫し待ちます
施釉がほぼ完成しました

今日はこれから、凹凸のあるところを滑らかにしたり、釉薬がかかっていないところに埋める仕上げ作業を行います。


ペグマタイトとは?

長石とは?

庭花ブーケ

昨日、作っていただいた庭花ブーケ。

ビーツの葉が弱ってしまったので、家の庭にある鳴子百合の葉に変えてみました。

普段見ることのないニラの花(白)やオレガノの花(ピンク)がとてもかわいい💕

うれしい一報

5月に頼まれ、3か月の納期をいただいて取り組んだ緋襷(ひだすき)の菱形向付。

納期ぎりぎりの発送となってしまいましたが、なんとか無事に納品できました。

そして、昨日、「大きさ、成形、焼成ともに好みのもの」、「これから秋深くなるにつれ、色んな料理の盛り付けが想像でき今からワクワクしてます」との過分なるお言葉をいただき、安堵しました。

今回作った分で、父が昔作った粘土を使い果たしたので、後継となる粘土で作った器も今回の窯で焼成したのですが、その試験もよい雰囲気で仕上がって、なんとか今後も継続して緋襷の器を作る目処が立ちました。

新しい粘土で作った緋襷菱形向付に佐賀井農園の焼き茄子

改めて、今回ご紹介くださったクラシ・ヲ・アソブ主宰/料理季刊紙元編集長の八巻元子様と、私の器を選んでくださった鎌倉坂ノ下田茂戸・田中基哉様にお礼を申し上げます。