




手づくりの器ができるまで〜使ってみる
器を使ってみたら…





漬け込んだ時の気温が高かったこともあり、今シーズンの鰊漬けは早くも鰊から味が抜けてきて終盤に近づいている模様ですが、このところの寒さで辛うじて酸っぱくならずに程よいところでなくなりそうです。
礼文にいらっしゃる親の知人からいただいた鮑をどう食べたらよいか悩んでるうちに、失敗しないだろうという甘辛煮ができあがりました。
黒豆はナガヌマkingyoさんの「祝い黒豆」。
甘さ控えめに煮ると、お豆の味がしっかり感じることができて、とても美味しいです。
日本酒は伯楽星。
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娘のピアノの発表会に福岡県から義母と義妹、札幌から私の両親がやってきました。
なかなか会うことも少ないので、このピアノの発表会が両家が集う貴重な機会となっているので、さながら、盆と正月が一緒にきたかのような忙しさ。
飛行機や宿の手配から、送迎の時間の確認、ウエルカムのスウィーツとドリンク、夜のメニュー、ドリンク、家に宿泊する両親の寝具の準備…翌朝のメニュー、お昼ご飯の準備などなど、楽しくもハードな週末でした。
ウエルカムスウィーツは、タルト・タタン。特別によつ葉乳業の生クリームを添えて。


1日目の夜のメニューは、手巻き寿司。刺身を食べない娘用にはだし巻き玉子と好物のちりめん雑魚の佃煮。夫の実家で栽培している白米を有明海苔で巻きます。


お刺身、鶏の唐揚げ、おでん、先日仕込んだニシン漬けをサラダ感覚で。赤カブの甘酢漬けも酢の物感覚。
翌朝の目玉焼きは、5個の卵全てが双子ちゃん。

叔母が作ってくれるりんごジャムに、タルト・タタンで使った真っ赤な紅玉の皮を蒸したものをヨーグルトに載せて、かぼちゃのポタージュと全粒粉パンと紅茶で朝ごはん。
お昼ご飯は、昨日の残りのおでんと海苔とご飯を高菜漬けやツナなどで巻く手巻き寿司。
その後、発表会の会場へ。あまり緊張せずにこなす娘。反省も多々ありました。
夜ご飯は、すき焼き。豪勢な食事が続いて、翌朝には7時半頃に11月最後の週を迎え、それぞれ学校や仕事、家へ向かったのでした。

だし巻き玉子を作る時の感覚は、釉薬をかける時の感覚に何となく似てる気がします。
はじめに鍋をしっかり温めるのが成功と失敗の分かれ目。
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夏休みが終わり、やっとたまっている作業に集中しようと思っていたら、急な寒さに身体が身構えてしまったのか、いまいち動きが悪い日が続いています。無理をしてもいいことはないと開き直ってゆっくり過ごしていたら、今日は、雉の親子が庭先にやってきて遊んでいきました。その後、テレビをつけたら、NHKのプロフェッショナルという番組の再放送がやっていて、途中からでしたが、思わず見入ってしまいました。一番初めの工程でわら灰を使ったり、最後に模様を入れる工程で、粘土(泥漿)を使うこと、火を扱うことに共通点を感じたこともありますが、プロフェッショナルという番組だけに、プロ意識の高さがとても素晴らしいと感じました。
最後に、プロフェッショナルとは?との問いに技術を継承することと仰られたことにも自分のことだけではなく、その世界を守り続ける意味を考えさせられる言葉でした。



