素焼きの窯出し

今日は、2日前に焚いた素焼きの窯出しです。100℃以下になったことを確認して、軍手をはめて、ひとつずつ取り出して手板に並べていきます。

窯の中は、まだかなり熱いので、長袖で作業します。

今回は、六角皿10枚、飯碗5客、三種盛皿2枚、マグカップ1個のための窯出しでした。窯出しをしている途中で、マグカップに文様を入れてなかったことに気づいて💦

明日からは、本焼きに向けて施釉の準備が始まります。

朝はまだ窯の温度が高かったので、昨日に引き続き、側溝の清掃と削り土の再生のための準備をしたり、灰の水を取り替えたり。

北海道では、冬は外での水仕事ができないため、暖かいこの時期にしかできないことがたくさんあり、優先順位を考えながら、作業を進めるように心がけています。

外作業のご褒美。石楠花が咲き始めました。

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