りんご灰釉の窯出し

水曜日の窯焚きの日の暑さを境にすっかり寒くなってきました。

自然と朝目が覚める時刻も遅くなってきている気がします。

日の出の色も暗くなってきました
すっかり秋の雲

今日は、窯出し。

緋襷の窯を2回続けて焚いたので、久しぶりに施釉したものを焼きました。

六角皿をメインに、新作(試作)を数点。

今回釉薬を少し厚めに掛けたのが災いし、テストピースに至っては棚板に貼り付いてなかなか取れない😢

焦って棚板を割っても困るので、新作の楕円鉢を使って、ちょっと早めのランチを食べて気分転換することにしました。

残りものといただきものでワンプレートランチ

この器は、千葉にいる時に型を作って、陶芸サークルで一度焼いてもらったのですが、高台が低く、見込みの底が落ちてしまっていたので、今回は、もっと深い鉢で以前父が作っていた器を真似て、4つ脚で支える形に改良しました。

これに関しては、効果があって、あまり重くならずに器を支えることができたのですが、楕円の形が少し歪んでいたのと、釉薬が流れてしまったのが次回の課題となりました。

今回の窯のメイン、六角皿
小さい六角皿や焼き物皿なども作ってみました

寒くなる前にしなきゃいけないことがたまってきましたが、雪が降るまでまだあと2か月はあるので、計画的に進めたいと思います。

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