これからの緋襷

今朝のの気温は19℃。日の出まえの4:30に目が覚めた。14℃だと寒くて外に長いこといられないけれど、19℃だと柔らかい風が心地よい。そして、ほのかに空がピンク色になった。

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昨日は、緋襷の菱形向付の最終チェック(高台のぐらつきをなくしたり、手に当たる尖った部分をやすりで落とす作業をしてから、検品。前回別な方から重さの違いを指摘されていたので、今回は重さもチェックして、なるべく重さの違いが大きくならないように確認)をしてから、選別し、そして、焼成した時や仕上げをした時にでたチリをとったり、器に一度水分を含ませることで汚れを付きにくくするため、器を鍋に入れてお水に浸して弱火でコトコト煮る作業を行いました。沸騰した後、まる一日置いてから十分に乾燥させて、梱包作業に入ります。

まだ藁を巻いてない器が残っているのですが、ストックしていた藁がなくなってしまったので、個人で無農薬でお米を作っている友人からや、田植え後に一度だけ除草剤をかけ、地上部には農薬をかけない農家さんからも藁をいただけることになり、もう1〜2窯緋襷の窯を炊くことになりそうです。みなさんのご協力に感謝です。

今は、菱形の向付だけですが、ビアマグや一輪挿しができたらなと思っています。

藁のカスなどを取って水洗いして乾燥しているところ
使い始めに弱火でコトコト沸騰させ、火を止めた後一日そのままにしておきます

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