卒業、そして掃除の春

以前から、寒い北海道で年末の大掃除をすることがいかに非効率であるかということと、帰省を言い訳に、幼い頃家族でしていた年末の掃除をサボってきた。

では、いつ掃除をするのがいいかと気にしつつも、ついつい日々の生活に追われ、ブラインドもどこも埃だらけ。我が家の鼻水の原因はこの埃ではないかと思うとなおさら気になってきて、ついに年度末にブラインドの拭き掃除を始めてみました。

一人で掃除だけをしていると、疲れてくるし、ちょっとイライラした気分も湧いてくる。先日研いでもらったペティナイフが切れすぎて、洗っている時に親指を切って流血した傷がまだ不安定なので、ゆっくり休みながら。

最近着た和服と、入学式でのコーディネートを決めたり、途中、図書館で借りた「自分で学ぶひと」(鷲田小彌太著,五月書房,1995)を走り読み。巻末には、1995年4月8日第一版とある。ちょうど、30年前、オウム真理教による地下鉄サリン事件の後、教祖であった麻原彰晃が逮捕される間に発行された本だということを知る。私は大学生活を悶々と過ごしていた頃。

今、読み終わった範囲では、「独学で学ぶなら、基礎学力をつけてから」と書かれている。

専門に進む前に、読み書きにあたる基礎を学ぶ大学のカリキュラムに対応していると、今なら素直に受け入れることができる話。

ところが、目的がないとこれは苦痛でしかない。娘は卒業式を終え、家では自由に過ごし、ほとんど好きなこと以外は自分からやらないで心配になることも多いが、学校や祖父母宅ではいろいろ気づいて行動していると聞くから、家では最低限のことができるようにと考えるようになってきた。

これから、新しい生活がはじまる。

ひと息の後は、掃除の続き。

五稜郭タワーから
たまたま見つけた死刑制度を考える講演会に行ってみたいという娘

保留事項

大学を卒業して、26年間保留にしていたことがあった。必要ないから保留にしたことではあったが、一度再び手続きしようとした時には、制度が変わっていて、新たに講習を受けなければならないことを知り、そこまでの必要性もなく、保留。最近になって、再び制度が変わり、講習制度はなくなったことを知った。

今、問い合わせると、卒業時とほぼ同じ手続きでできることがわかった。今後、どんなふうに制度が変わるかはわからない。ということで、約7,000円の手続き料を支払い、免許を得る手続きを終えた。

申請年月日は、令和6年6月6日。

免許なんて、関係ないけれど。

さあ、午後からは、3Dプリンタで内型づくり!

見えないこと

何ができるのか、できる可能性があるのか調べるのが好き。その時、無意識のうちに”この範囲で”できること、とどこかで範囲を決めてしまうことは多い。振り返れば、あの時も、あの時も。

なぜ、続けようと思うのかという話になった時、その現実を一番知る母は「難しいから」と言い切った。母は強し。

見えない海を彷徨うように、必要なものを探して、求めることが実現しそうな空間はいったいどこなのか。初めからブレないことは、ライフワークであるということ。

何かに少し近づくために、旅をする。

絡み解け、チーズの如く

何となく気になっていたことが、少しずつ紐解けてきた感覚。

まずは、この講演から。
https://www.channel.pr.kyoto-u.ac.jp/video/10271

そして、
今どきこんなのことも公開されているので、ありがたい限りです。
https://www.dpac.dpri.kyoto-u.ac.jp/enomoto/pymetds/Introduction.html#colaboratory

少しずつ始めてみよう。

#気象学 #夜の雨 #防災 #legendary #python #colaboratory #組紐

ブルーモーメント

今日の成形に至るまで、
これを作るために何種類の型を作っただろう?

そして、
これらの曲線を数式にする方法をなぜか学び直してみたい衝動に駆られたのは、ブルーモーメント、気象学の影響か??

#祈り