四方皿を並べる

四方皿〈5寸〉を4枚並べてみました。

なかなか思うように揃わない四方皿。
5寸皿は深さを深めに修正しましたが、表面の滑らかさが足りない気がするので、もう一度型の修正が必要でしょうか…

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蕾菜のパスタ〈2種〉

豆乳塩麹パスタ 器 りんご灰釉 パスタボウル

1品目、本日3/24のランチ。
届いたばかりの蕾菜で豆乳塩麹パスタです。
素材がいいと簡単な調理でも十分美味しくて助かります。

蕾菜入りボロネーゼ 器 りんご灰釉 四方皿〈6寸〉

2品目。

3/25,今日から春休みが始まりました。
大変なのが毎日のランチ。

昨日届いたの蕾菜を作り置きして冷凍しておいたミートソースに投入して、蕾菜入りボロネーゼです。

蕾菜のほろ苦さも好物のミートソースの濃い味に隠れて食べやすかったようです。
1日目は無事に終了です。

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タルト・タタン

この時期になると、作りたくなるタルト・タタン。
紅玉やつがるなど酸っぱいりんごで作るタルトです。

初めて食べたのは、就職して間もない頃。
仕事帰りにたまに立ち寄っていたカフェで、何とも美味しいりんごの味がしっかりしたケーキに出会いました。
今まで食べたことのない味でした。
お店では、生クリームも添えられていて、それも美味。

また食べたいと次にお店に行った時には、りんごのある時じゃないと作ることができないと言われ、あまりピンときませんでしたが、このところ果樹園に通うようになって、行くたびに並んでいる品種が違うことを知り、その意味が今になってよくわかったのでした。

貴重なタルト・タタン。
あの教会のようなカフェは今もあるのでしょうか…

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釉薬の試験〈りんご灰×益田長石〉

今、使っているりんご灰釉は、5年前に作陶を始めた時、父の指導で、これくらいの比率でうまくいくだろうといわれてやり始めて、何種類かの粘土を試して今の土に落ち着いていて、釉薬の詳細な試験はしていませんでした。

昨年初めて、灰の精製を行い、できあがった灰を使って長石との調合試験をしました。

そこで、改めて、今使っているりんご灰と益田長石の調合も割合を変えたら少し違った表情になるのでは、と思って行うことにしたのが今回の試験です。

粘土については、信楽の粘土と北海道新十津川の粘土(父が掘り出し水簸したもの)、そして両者を合わせた粘土と3パターンで進める予定です。

今使っている釉薬の調合に近いところは、微妙な変化で調合を変えているので、そのあたりがどういう結果になるのか、楽しみです。

りんご灰を120目の篩で篩っているところ
撥水したテストピース
試験のための計算
今朝のマオイは雲の中。
昨日のスウィーツ、福岡の夫の実家から送られてきた杏里ファームのマンゴー。甘くてとろける〜

撥水

今朝の馬追丘陵は深い霧に包まれている。日没の時刻も早まり、日が昇る時刻も着々と遅くなってきているのを感じる。今日は、昨日より、冷んやりした風が漂っている。

濃い霧の中に隠れるマオイ

連日の猛暑で、灰がいい感じで乾いてきて、あと一息というところまできました。9月にはまた新しい灰が藍染めの纏祝堂さんから譲ってもらうことになっているから、今水簸中の灰も早めに乾燥まで進めたいところ。

本焼きの熱で水分を飛ばしたところ
好天の中、3日ほど天日干し
天日干し5日目。乾燥して色が変わってきた。最後はまた本焼きの熱でカラカラにする。

日の出とともに空の色が変わってきました。

霧と青空の共存

昨日は、りんご灰釉の施釉に向けて、撥水(はっすい)作業をしました。灰釉は流れやすい上薬なので、撥水作業にも気を使います。器にもよりますが、高台(底)から約4mmの部分に撥水剤という釉薬をはじく有機溶剤を塗っていきます。

手がぶれないように緊張して作業を進めていきます

私の窯は10kWという小さな窯なので、いかにうまく窯詰めするか、シュミレーションしながら、詰める器を決めていきます。

楕円鉢の立体的な隙間にギリギリ入る2枚の長方皿

今回は、楕円鉢や小さな六角鉢など新作もあるので、楽しみです。

小さな六角鉢