施釉後の仕上げ

昨日から始めた施釉後の仕上げは、今日は今回の窯の本命の六角皿に進みました。

厚さを測るため穴の開いた部分を埋めたり、釉薬が垂れて流れて厚くなった部分を削ぎ落として均一の暑さにしていきます
仕上げ後
裏面も均一にします。最後に底をスポンジで吹き上げます

なんだか昨日からぼんやり眠くて集中するのにエネルギーを使っている感じでした。どうやら、満月と関係があるようです。

窯焚きに間に合うように、最低限の作業を進めた後は、灰の水を取り替えたり、午前中に篩にかけた釉薬の洗い物をしたり、集中しなくてよい作業をすることにしました。

そして、夜ご飯は、先日いただいた生のビーツを使って初めてボルシチを作ってみました。家庭料理ということで、レシピからかなりアレンジしたものでしたが、まずまずの出来映え。

色のわりにクセがなく、美味しくいただきました。

父が轆轤を引いて、削り、その後の作業を私が行った共作、りんご灰釉オクラ文平鉢